たくさんの自然と歴史的な風景が楽しめる、加西市をぷち旅行!


①兵庫県立フラワーセンター ②かさい愛菜館 ③北条鉄道 ④北条の宿(ほうじょうのしゅく)
⑤割烹旅館四ツ目

第三回目のぷち旅行は加西!
加西ではちょっと広範囲のおでかけなので、車

まずは全国でも有数の花と緑の植物園、兵庫県立フラワーセンター


46haにおよぶ自然林を生かした花の公園で、園内中央には、水鳥が遊ぶ亀の倉池があり、
池の北側には、滝や噴水、その奥には飯盛山が広がっています



そして、フラワーセンター一番の魅力は例年3月から開催される「チューリップ450品種30万本の交響曲(シンフォニー)」

国内最大級450品種の様々な美しいチューリップを見る事ができます

お花好きな方は是非訪れてみてください

フラワーセンターから少し北へ行き、かさい愛菜館へ

10時から開店しますが、お昼すぎにはほとんど商品がほとんどなくなってしまうので、最初に行きましょう



四季折々の新鮮野菜、山菜、天然きのこ、花などの他、地元産の素材を使用した加工品などが豊富で市内では多くの野菜を扱うトップクラスのお店です

加西市内の農家の皆さんが育てた新鮮野菜が並ぶ店内は、安心安全な食材を買い求めるお客様であふれています。
加西の美味しい野菜や食べ物を買って、次のスポットに向かいます


続いて北へ移動すると北条鉄道

粟生駅~北条町駅を結ぶ全長13.6kmのローカル線。
かつてのにぎわいの面影を残しながらたたずむ
無人の駅舎風景なども魅力で、
単なる移動手段というだけでなく、
そこで味わう贅沢な時間も魅力の鉄道です。


車を置いて少し乗ってゆったりとした時間や、窓の外を流れるように広がる田園風景を
楽しんでみてもいいですし、線路を走る可愛い電車を撮影するのもいいですね


続いては近いので車はそのまま、徒歩で15分ほど歩けば北条の宿(ほうじょうのしゅく)に到着します


かつては山陽、山陰を結ぶ交通の要衝で、
今でもその名残を残した旧家などを随所に見ることができます。
ボランティアガイドを依頼すれば、北条の町を愛する経験豊富なガイドが語るエピソードも楽しめるそうです

歴史ある町並みを楽しんだら次は車で北へ…

…の前に、おすすめのお食事処をご紹介!
割烹旅館四ッ目
創業120年の伝統を守る味

四ッ目では和食のお料理を主とし、会席料理、御膳料理、オードブル、お弁当、定食などお客様にご満足いただき、喜んでいただけるよう、多彩な内容でご案内しております。
会席料理の内容は、季節に応じた旬の食材を使用している為、毎月お料理内容は変更しております。
また、ご自宅でゆっくりお召し上がりになりたいお客様には、仕出しも承ります。(法要等)
PC、スマートフォンではオンマウスで拡大表示されます。







店主のおすすめ⇒月・水・金曜日限定ランチバイキング実施中!!(大人1,500円(中学生以上)/小人800円(小学生)/幼児500円/0才~3才までは無料)
毎回料理内容を変更しているので、お客様にとっては大変満足されると思います。
ミニ会席3,000円、会席4,000円~、幕の内弁当1,000円~、てっちりコース、寄せ鍋、しゃぶしゃぶその他いろいろ

ご家族会、お祝い会、同窓会、歓迎総会、ご法要など…
ご予約承り中!!お気軽にご相談ください。
(定休日もご予約のみ受付中)
【住所】兵庫県加西市北条町北条906
【営業時間】昼11:30 ~ 14:00 (L.O.13:30)
夜17:00 ~ 21:00(L.O20:30)
【定休日】日曜日(予約のみ)
【連絡先】0790-42-0004

歴史ある町並みを楽しんだら次は車で北へ

羅漢寺の境内に行くと、五百羅漢があります。
羅漢寺の境内に所狭しと並ぶ約450体の石仏。
いつだれが、何のために作ったか分からず、そのいわれは今も謎につつまれています

石彫の手法としては、きわめて拙く、それゆえに、素朴さを愛し、何か郷愁めいたあこがれをさえもって、人々はその真実を探ろうとするのですが、訴えるような眸を見せて、この石仏たちは、黙々として何事をも語ろうとはしません。
この石仏の謎はあるいは永遠の謎であるのかもしれません。
しかし、それでよいのだとも思います。


この趣深い石仏群に一度触れてみてはいかがでしょうか

五百羅漢を見た後は、南へ下り、笠松山と善防山の間にある、古法華自然公園に行きます。


広大な敷地いっぱいの緑と、春は桜

秋は紅葉


甲子園37個分というかなり広い場所なので、季節に合わせてどこを見るかプランを組んでみては
いかがでしょうか


更に南へ行くと、法華山一乗寺があります。
法華山一乗寺は650年、法道仙人開基の天台宗の名刹。
西国33ヶ所巡礼の26番目の札所で、国宝三重塔で有名です。
この三重塔は平安時代末期、承安元年(1171年)の建立とされており、日本を代表する古塔の一つです。
屋根は、上に行くほど小さくなるように造られおり、安定感のある優美な塔であるのがよくわかります。
また、石造宝塔、奥の院開山堂等文化財が多く存在しており、特に国宝に指定されている「聖徳太子及び天台高僧画像」は有名です。
近くには酒蔵を改造したレストラン「ふく蔵」もあります。
小鳥の遠音を聞きながらゆったりとした時間を過ごした後は、北へと向かいます。
最後のおすすめスポットは根日女の湯



バラ庭園とハマナス園を眺めることができる天然温泉の露天風呂で日替わりで楽しむことができます。
美しい庭園を眺めながら、一日の旅の疲れを癒してはいかがでしょうか

これで加西ぷち旅行は終了です

皆さんも是非加西でたくさんの自然や歴史ある風景を楽しんでください

協力(敬称略):加西市役所 ふるさと営業課/加西商工会議所
(掲載日:2011/9/2)
Posted by 播磨ぷち旅行 at 10:06│Comments(0)
│北播磨
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